震災の日からしばらく出社制限があり、一人で家にいる時間が増えました。
そうするとどうしてもテレビで震災のニュースを見てしまい、悲しさや恐怖心が離れませんでした。

@livedoorblogのツイートも、不確かなことは言えないし、過剰にもなりたくないし、悩みました。
たくさんの人を安心させてあげられたり、助けられるツイッターになりたかったですが、今の私ができるのは自分個人の活動だと思いました。

まず募金と、現地の受け入れ体制が整ったらボランティアに行きたいと考えていました。
「行きたい!」と思ったら余計なことは考えずに動いてしまうタイプです。
少ない情報からJENというNGO団体を見つけて調整しました。元気があればできそうな力仕事です。
ふと同僚に話したところ、心強い4人が一緒に参加してくれることになりました。

5/13(金)、新宿発の夜行バスに乗って、翌朝石巻に着きました。
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JRの石巻駅は津波でホームが水没するほどの被害があったらしいのですが、私たちが行ったときには復旧が進んでいたようで、電車はまだ通っていなかったものの、駅のコンビニは営業していて、公衆トイレにはちゃんとペーパーもありました。

でも駅から少し離れただけで、ああ、テレビでみた光景は本当なんだ…と実感していきました。
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JENさんの現地事務所でオリエンテーションを受けて、ホームセンターで買い揃えた厳重な装備に着替え、当日の作業現場の渡波地区に移動しました。

車を降りた瞬間に感じた臭いは強烈でした。魚と食べ物とその他の混じった臭いだと思います。
すぐに防塵・防臭マスクに手を伸ばしてしまいました。

そして街を歩くと、あらゆる破壊の形を目の当たりにしました。
テレビで十分見ていたけれど、いざ目の前にしても現実とは思えないような光景で、それがどこまでも広がっていました。
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道端のカラスの死骸にひぃっと悲鳴が出てしまいました。私は鳥が大の苦手なのです。
こんなヘタレで大丈夫か、私…と思いつつ、気持ちだけはしっかり持ってきています。

つづく。→「ボランティア体験:ヘドロの山を片付けました