コリアンタウンで名高い大久保が、今やネパールタウンになりつつあるらしい!?
そんな情報をネットで見てからしばらく経ってしまったのですが、インドの次はやはりネパールを攻めたい…。ということで先日立て続けに2軒行ってきました!

新宿から1駅。仕事帰りにすぐ行けちゃいます。
調べると本当にネパール料理屋がたくさんあるんですね。悩みましたが老舗っぽいMOMO(モモ)へ。大久保らしい雑居ビルの2Fにありました。
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お客さんは誰もいないし、モニターに映された動画はホームビデオ感がありました。少し心配になるけど、嫌いじゃないぞ。
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「二本買うともう一本50%引きで」、なんか分かりづらいけどおトクです。
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ネパール料理と言えばモモですよね。おいしい!
奥は「フライドやぎ肉」。骨付きの臭みある肉、好きです。
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スープモモも頼んでみた。餃子みたいなバリエーションですね。
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チリモモ。トマトの酸味が強くて、期待した辛さじゃなかったです。やはりプレーンが一番という鉄則。
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「ブトゥワ」という羊の内臓のにんにく炒め。若干怖さがありましたが、ビールに合うう!
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そして…カレーです!
具だくさんで優しい味がするダルカレーを想像して頼んだけれど、ネパールのダルカレーはサラサラでしょっぱいのかな!? チキンカレーもベースはしょっぱかったです。
インドのカレーは飲めるけど、これは飲めない。ロティが必要です。
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しょっぱいカレーをなかなか消費できず、「チウラ」という干し飯なるものもオーダー。半蒸し玄米を乾かし、薄っぺらく潰しているらしいです。
カレーを湿らせて食べます。粗食って感じがして、このカレーに合う。いいかも。ときどきは。
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続きまして!
食べログとかの写真がひときわオシャレなナングロガルへ。しかしいざ着いたら特別なオシャレさはなかったです。
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店内は清潔で、わりと賑わっていて、モニターにはYouTubeのちゃんとしたPVが流れていました。
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メニュー通りにお伝えすると「ネワール族のスパイシーを加えた料理、チョイラ」。
意外にも温かくなかった。できたてだったら絶対おいしいマトン。
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「ネワール族のお好み焼き的な料理、チャタマリ」。
あっさり素朴な味でした。
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「ネワール族の伝統料理、バラ」。
豆の生地に、ひき肉と卵入り。ここのネワール料理はこれが一番おいしかった!(個人の感想です)
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モモは前回の反省を活かし、プレーンのみオーダー。間違いない。
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ダルカレーは前回のしょっぱさが信じがたく、リベンジしたものの、ここでもしょっぱかった。
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カレーというメニューだけど、カレーとは違うように感じる。豆スープ?初心者はまずダルバート(定食)を食べるべきだったのか…。
ネパール料理屋はカレー以外が充実していて、そっちの方がおいしいという所感でした。

そういえば2011年にひとりでネパール旅行に行ったんですよね。そのときもカレー味のおかずは多かったけど、他の料理もおいしかったなぁ。

ネパールカレーの違いを体験して、日本のインドカレー屋店員がほぼネパール人っていうことのモヤっと感がまたほんの少し濃くなったのでした。モヤモヤっ。