なっちゃんのブログ

livedoor Blog のこととか、インドカレーのこととか。

2013年03月

こんにちは、なっちゃんです。

ホリエモンこと堀江貴文氏が仮釈放されたということで、昨日はネットで大きな話題になっていましたね。
ホリエモンこと堀江貴文さんが激痩せして仮釈放、95キロから66キロに!出所後のニコ生で語ったことは?

私もライブドア時代にホリエモンの最終面接で入社して、色々ありましたが今もライブドアブログの仕事をしているので、やっぱり気になる存在です。
お元気そうでよかった…にしても痩せすぎですよねw
もうすぐ会社の健康診断があるので、私も冬にぷよっと蓄えたお腹を引き締めるぞと、刺激を受けたのでありました。

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いつもカレー愛を語らう友達とは、仕事が終わる頃に「今からごはん(=カレー)食べない?」と連絡し合ってインド料理屋に行くことがしばしば。お気に入りのお店に行くか、新規開拓するか、毎回悩みます。
先日は友達がおすすめする、自然派インド料理屋「ナタラジ」に連れて行ってもらいました。



十分聞かされていたけど、金曜の夜なのにお客さんが他に1組しかいませんでした。
いつ行っても貸切状態らしい。でも味は間違いないのだそう。きっとランチは大盛況…なはず。
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壁にはタージマハルの絵が飾ってある。深いブルーに惹かれます。
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自然派なメニューがずらり。野菜カレーに、豆カレー。チーズ入りもいくつか。
チキンカレーも海老カレーも食べれないなんて…と思うけどワクワクも膨らむ。
代わりにグルテンミートを使ったメニューがありましたが、そんなにおいしくなさそうなので今回はパスしました。
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クーポンでラッシーを頂く。
日本人女性のスタッフさんが大きいグラスに入れてくださって恐縮。
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お豆のスープはサービスだそう。
このスープ、会社近くのトルコ料理屋でも飲んだ味。同僚は特に反応してなかったけど、私だけ「おいしい、おいしい」と言って飲んでいました。なんだろう、もう胃袋がエスニックに最適化されています。
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サモサ。ひき肉は入っていません。
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そしてお待ちかねのカレー。
「ダル タルカ」というレンズ豆のカレーと、「パニール マカンワラ」というチーズ入りのトマト&クリームベースのカレー。
ヘルシーそうなのに、しっかりした味と食感とで、とっても満足感がありました。お肉なくても問題ないですね。おいしかったぁ。思えばインドに旅行したときは豆カレーばかり出てきました。
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そしてインド料理屋では珍しくスイーツがおいしそうだったので、頼んでみました。
マンゴーヨーグルト的なもの。満足満足♪
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私たちが食べている間に、3組ほどお客さんが来ました(それでも広い店内は静かでしたが)。
来る人は決まって、インドカレー好きっぽい雰囲気が漂っていました。嬉しくなっちゃう。

繁盛店も良いけれど、貸切状態でこんなに素敵なお料理が食べれる、それもまた幸せです。
お店潰れないでほしいな…って思ったら銀座や荻窪や大阪にもあるみたい。余計な心配でしたね。
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こんにちは、なっちゃんです。

先日、インドカレー屋さんで食べきれなかったナンとカレーをお持ち帰りしました。
そうすると…翌朝もインドカレーが食べれちゃうのです( ´∀`)b

昔レストランでアルバイトしていたときはお客様が持ち帰るのは全てお断りしていたので、インドカレー屋さんで初めてナンをアルミホイルに包んでもらったときは感激しました。

わりと他のお店でもできるものなのですかね?
お腹を壊さない自信があれば、おすすめです♪

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こんにちは、なっちゃんです。

自分の花粉症を大人しく認めて、この春も花粉と戦う所存です(`;ω;´)
病院に行きそびれていたのですが、市販薬のアレグラFX(薬剤師さんがいないと買えませんが)が効くという情報をネットで見まして、さっそく私も買って服用してみたところ…かなり( ・∀・)イイ!! 感じです。

ネットって本当に便利ですね。最近はなかなか賢く買い物できている気がします。
そして、また来年すぐに思い出せるようにブログに書き残しておかなくちゃ。
メモメモ♪

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ブログネタって、いつも悩みます。
毎日のように更新するブロガーさんをすごく尊敬します。

書きたいけど書けないこともあります。
映画鑑賞と読書の記録を残したいと思うのですが、恥ずかしいのです、とても。
映画も本も好きだけど、本当に好きな人ほど好きじゃないし、詳しくない。

しかしブログは“チラシの裏”ってやつでしょう?
好きなこと、思い切って書いてみます。

2012年は本をほとんど読みませんでした。
電車に乗る時間が減ったから、と自分に言い訳したり。残念ですね。

でも年末に実家に帰ったときに、読みかけだったカズオ・イシグロの『日の名残り』を一気に読み終えて、やっぱり本っていいなと思ったのです。

日の名残り (ハヤカワepi文庫)日の名残り (ハヤカワepi文庫) [文庫]
著者:カズオ イシグロ
出版: 早川書房
(2001-05)

伝統的な英国紳士のお屋敷で長年執事を務めたスティーブンスが、“執事の品格とは”を解きつつ、華やかだった当時を回想して郷愁の想いを語ります。
語り口も現代的ではないし、日本人にとって執事といえば執事喫茶…?なんて変な見方があったりして、最初は読みづらかったのですが、次第にスティーブンスの細やかな心理描写が手に取るように分かるようになって、どんどん引き込まれていきました。


この『日の名残り』はイギリス最高の文学賞ブッカー賞なるものを受賞したそうですが、私がカズオ・イシグロに心を奪われたのは『わたしを離さないで』を読んだときでした。

わたしを離さないでわたしを離さないで [単行本]
著者:カズオ イシグロ
出版: 早川書房
(2006-04-22)

ヘールシャムという施設で暮らす特別な子どもたちの話で、こちらも大人になった主人公のキャシーが、子ども時代から現在までを回想していきます。
彼女たちに与えられた運命があまりにも悲しくて、どうしようもなくて、非現実なのにとてもリアルな描写で、これまでに読んだ小説で一番衝撃的でした。

2作品とも、こんな文章どうやったら書けるのだろうというほど、表現が繊細で、豊かで、自分とは全く別の境遇と人格を持つ主人公にもすっかり感情移入してしまいました。

『わたしを離さないで』は2010年に映画化されたので観に行きましたが、それもよかった。
『日の名残り』も映画化されているそうなので見てみたいなぁ。
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